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2013年 04月 26日
バングラデシュでのビル倒壊のニュースが日本のテレビでも報道され、みなさまもご覧になられたことと思います。縫製工場での災難がここ数年続いていますが、こんなに大勢の人々が事故に巻き込まれ、本当に胸が痛みます。
場所はダッカ郊外とありますが、ボリシャール県に行く途中に独立記念塔のある場所を通るその辺りです。事故の前日、立ち入り検査があり、壁に亀裂が入っているため全員が避難したということです。それなのに、翌日縫製工場の経営者より仕事に出るよう強制され、出勤したところ、突然大音響とともに上から崩れ始め、あっという間に8階のビルが倒壊したそうです。 4月26日現在までに約1,500名の人が救出されましたが、死者数258名、まだ100名余りの人々が行方不明です。中からは叫び声も聞こえ、瓦礫の中の空洞にいるものと思われるのですが、何とも素手で瓦礫を取り除いている状態なので、困難をきたしています。もちろん救助隊員もいますが、ほとんど多くの市民がボランティアで救出作業にあたっています。 ACEFのカウンターパートナーであるBDPや寺子屋小学校に関係する人は、この事故には遭わなかったようですが、何か災難が起きた時にいつも犠牲になるのは貧しい人々であることが辛いことです。 どうぞみなさまお祈りに加えてくださいますよう、お願いいたします。 バングラデシュ日刊紙「プロトンアロ」紙2013/4/25より #
by mango_j
| 2013-04-26 16:00
| バングラデシュ
2012年 05月 01日
毎年4月29日みどりの日に某女子大学では、園遊会(同窓会主催の集い)が行われます。ACEF会員の中にはたくさんの某女子大卒業生がいらっしゃいますし、ACEFスタディツアーにも当大学から今までに述べ70名近くのの参加者がありました。
昨年は震災後で中止になりましたが、今年は新しい建物での開催となりました。化粧室の表示(右)がとてもお洒落で思わずパチリ。ACEFは、いつものようにバザー会場に出店させていただきました。国内国外での様々なボランティア団体が集まり、活動紹介をしながら和やかな雰囲気で情報交換などもできました。 何よりも楽しみなのは思いがけない再会があることです。 大学生時代にスタディツアーに参加した方がお子さんを連れていらしたり、結婚したお相手と一緒に出店していたり…なつかしい方々との再会に終始顔がほころびました。ACEFスタディツアーに参加した方々が今でもACEFを覚えていてくださり、声をかけてくださるのは本当に嬉しいことです。そして、バングラデシュの子どもたちはあれからどうしたかしら?ずいぶん大きくなっているでしょうね?バングラデシュは変わったでしょう?と質問は尽きず、バングラデシュスタディツアー経験が彼女たちの脳裏に今でも鮮明に残っていることに、胸が熱くなりました。 バザーを終えて会場を去る前に、卒業生と共にチャペルに寄りました。チャペルの後部座席に静かに座っている何人かの方々がいました。その中のお一人が、またまたACEFスタディツアー参加者でびっくり! その後も次々と卒業生らしき方々が中に入ってこられモバイルで写真をとったり、在学時代のことを懐かしく思い出している様子でした。 学生時代に頻繁にチャペルに通ったわけでもないのに、チャペルは懐かしくぜひ寄って見たい所!と、一緒にいた方がおっしゃっていました。卒業生が母校を愛し、社会に出てからも気軽に母校を訪れ、チャペルを訪ねることができるとは、何と素晴らしい大学なのでしょう。ミッションスクールの精神が生きていることを感じました。 #
by mango_j
| 2012-05-01 16:55
| イベント
2012年 02月 15日
以前好評だったBDP「刺し子ふきん」(右)からヒントを得ました。 今回ご紹介するのは、とても手触りがよく、リピーターの多かった刺し子の布で作ったランチバッグです。もちろんBDP職業訓練校で製作された商品です。巾着なのでどんな形のお弁当箱もすっぽり包んでくれます。刺し子なので何度洗っても大丈夫です。 少し薄手なので軽くて、ランチバッグのみならず何を入れても、かばんの中になじんで納まりそうです。 ふと気がつきました。旅行に行くときに下着入れにしてもよいのではないかしら?軽いのでかさばらなくて便利そうです。ランチバッグならぬランジェリーバッグ?(笑) みなさまどうぞいろいろ工夫して楽しんでみてください。サイズは約18x26cmで一枚600円です。 お申し込みはACEF事務局までお電話(TEL.03-3208-1925)かメール(acef@acef,or.jp)でどうぞ。お待ちしています。 #
by mango_j
| 2012-02-15 11:12
| 事務局あれこれ
2012年 01月 24日
2月14日、愛の告白や贈り物をする日として、日本では主に女性が男性へチョコレートを渡す日として定着しています。毎年この季節になるとこの習慣に対する賛否両論が飛び交いつつも、街中にはチョコレートが所狭しと並べられ、ついつい手が出てしまいます。 最近は寄付チョコなるものも出てきましたが、もう一歩積極的に、「贈ったつもり」の募金というものもあります。 S企業では、「義理チョコ募金」という企画で、義理チョコを渡す分のお金を、かわりに国際協力団体に寄付して、開発途上国の子どもたちの支援に役立てようという取組みをしています。チョコをあげる人にとっても、あげない人にとっても寄付をするひとつの良いきっかけになるということです。 また、K企業では、ともに生きるための活動の一環として「義理チョコ、あげたつもり・もらったつもり バレンタイン チャリティ募金」を実施しています。職場で、なかば儀礼的となっているバレンタインデーの義理チョコとホワイトデーのお返しを、もっと有意義な目的に使えないかと女性社員有志が発起したそうです。これは義理チョコをあげたつもりで、また、ホワイトデーにお返ししたつもりで一口500円をチャリティとして募金する活動です。毎年集まった募金は、NGOを通じて井戸や学校、医薬品倉庫の建設、砂漠化防止のための植林等に活用されているそうです。 皆様はどんなバレンタインデーを過ごされるでしょうか? 今年はバングラデシュの子どもたちのことを思い、学校や職場で「贈ったつもり募金-ACEFに寄付」なんてアイデアを実現してくださる方がいたら嬉しいです!! #
by mango_j
| 2012-01-24 11:42
| 事務局あれこれ
2012年 01月 20日
毎年この季節になると、都内のT幼稚園の年長クラスの子どもたちが、先生と一緒にACEF事務局を訪ねてくださいます。もう10年以上続いているでしょうか。園で集めた文房具と、園庭の銀杏を集めてきれいにして販売した「ぎんなん献金」を届けるため、そして、いつも自分たちが応援しているACEFとバングラデシュの子どもたちのことを学ぶ機会として来てくださいます。
今年は朝から初雪の舞う中、コートの上にレインコートを着て、39名の子どもたちが元気にいらしてくださいました。 前田事務局長のお話に目を輝かせながら聞き入り、たくさん質問の手も挙がりました。「バングラデシュの人が手で食べるのはなぜですか?」 「海にはどんな名前の魚がいますか?」 「バングラデシュの人が貧しいのはなぜですか?」 えっ?!と驚くような質問に、幼稚園生であることを忘れてしまいそうでした。 「大きくなったらなりたいものはありますか?」とこちらから逆に質問してみると、何と一人ひとりみな違う答です。ああ、日本の子どもたちは豊かだなあと改めて実感しました。 その後、ACEF事務局を見学し、こんな所でお仕事しているんだと興味津々の様子でした。 小さな子どもたちの来訪は、思いもかけないことを教えられたり、発見したり、とても楽しいひと時でした。付き添いの先生方、お迎えのお母様方、ありがとうございました。 #
by mango_j
| 2012-01-20 15:52
| 事務局あれこれ
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